白髪をボカすよりも大切なこと。それは気持ちの変化です。

こんにちは。
【白髪に悩むすべての女性へ】をコンセプトに、

福岡県宗像市にあるマンツーマンサロン「noor(ヌール)」の平間直子です。

本日で3回目のご来店のお客様。

最初にお会いした時は、90%ある白髪にかなり暗め(ほぼ黒髪状態)の白髪染めをされている状態でした。

初回 施術前

画像が乱れておりますが(ちゃんと撮影できてなかったです)、しっかり染まっているのがわかりますか?

根本に白髪が顔を出していますね。

初回ご来店。

初回 施術後

特に変わりはありませんが、根本は白髪染めは使っていないのと、脱白髪染めハイライトをいれたので少し筋が見えますね。

2回目ご来店。少し明るさが出てきました。

2回目 施術前

2回目仕上がり↓

2回目 施術後

本日3回目ご来店。

3回目 施術前

3回目仕上がり↓

3回目 施術後

実はまだ、完全に白髪がぼかせている状態ではありません。

今はその途中経過の段階です。

それでもお客様は今日こうおっしゃったんです。

「白髪、もうそんなに気にならなくなってきました。」

染め方や色味が変わった実際の変化以上に、

“白髪=マイナス”というイメージ自体が

少しずつ変わってきたんだと思います。

白髪をネガティブに隠すのではなく、

白髪を活かして、自分らしさの一部として受け入れる。

そんなふうに“意識”が変わったのです。

今回、お客様からのその言葉の奥にある深い意味を感じ、とても嬉しく思いました。

髪の変化とともに、気持ちにも前向きな変化が生まれる。

白髪を通して、心が軽くなる瞬間に立ち会えることは美容師として何より嬉しく、

これまでそんな瞬間をお客様と共有してきたからこそ、前向きに捉えることの大切さをお伝えしたいのです。

白髪量が多い女性ほど深く悩んできたはずですし、周りの人と比べたり、白髪を隠すために費やしてきた時間は計り知れません。

しかし、

そのお悩みが軽くなったら?

むしろ誰かに褒められるようになったら?

白髪は魅力でしかなくなるのです。

私は技術者としてそれをお客様に提供はできます。

あとはお客様が、白髪に対する捉え方を変えていく必要性があることも知って欲しいと思っています。

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